手掌多汗症によるETS手術 手術、術後記録

 

自分の備忘録用に、診察〜術後4日までを時系列的に書いてます。

 

記事内下部には傷跡写真もありますので、見る方は自己責任でお願いします。

傷跡写真を載せる前に注意書きをしてあります。

それまでは傷跡写真は出てきません。

 

手術時年齢     25歳
多汗症部位     全身多汗症+腋臭
多汗症レベル    1.5~2
多汗症発生時期   小学2年
手術時期      2021年1月
遮断箇所      両側T3

 

2020年11月下旬 初診予約電話

外来初診予約の為電話。

先生は毎日いる訳ではなかった為、直ぐに初診予約は取れなかった。

12月半ば土曜日の朝早い時間なら可能という事で予約を入れました。

 

12月半ば 診察

着いたら先ずは問診票等の記入。

待っている間に多汗症の手術を考えている方向けの冊子も渡されて、血圧を測って冊子も目を通しておくように言われました。

多汗症がいつ発生したか、今まで行ってきた治療は何か等の記入項目がありました。

問診票を書き終わり受付に提出。

暫く待っているようにと言われ、先程貰った冊子などを読んでいました。

女性の先生に呼ばれて見慣れない機械のある検査室に通さると、検査室は汗を出しやすいようになのか?部屋の温度が高めでした。

「この機械でどの位の汗をかくかみますね〜」

と言われ、両手の掌に穴の空いた器具をペタッと貼られます。

1人の看護師さんが機械を操作しながら、女性の先生は誰でも答えられるような算数問題もポンポンと出してきました。

(1+4は? 9×6は? みたいな)

この時緊張状態なのに何故か汗が全く出てくれませんでした…

先生も、「今日は寒いですからね〜しょうがないです」みたいな感じのやり取りで、検査は終わり。

また暫く待つように言われ、呼ばれるまで待っていました。

もう1度呼ばれて、次は手術を行う先生との診察。

診察室へ通されてパソコンのパワポを一緒に見ながら、

  • どんな手術なのか
  • 手術のリスク
  • 代償性発汗について

等を細かく説明してくれました。

特に代償性発汗の説明については、かなりしっかりと説明していた印象です。

話を聞いていて、汗をかいているのに気が付き先生に汗の状態を見てもらいました。

先生曰く、多汗症レベルは1.5〜2らしいです。

ここの病院にくる患者さんの大半がこのレベルみたいです。

てっきり私は汗をかかない時間の方が少ない人間なのでレベル3かと思っていましたが、意外にも多汗症レベルは多汗症の中では普通らしいです。

それと同時に、このレベルの多汗症の方たちの多さと、それ以上の汗で苦しむ多汗症の方がいる事も驚きました。

私が行った病院では患者側が遮断箇所を選べて

  • 片手(右手か左手)×T3  片手のみサラサラ

  • 両手×T3  両手サラサラ

  • 片手(右手か左手)×T4  片手のみ今より50%程汗を減らす

  • 両手×T3  両手を今より50%程汗を減らす

という風に選べます。

親の同意が必要な学生については、片手のみの手術だけを行なっているみたいです。

 

遮断箇所については

T3

 手の汗を殆どサラサラの状態にまでする事ができる。その分代償性発汗も強く感じる可能性が有る。


T4

 手の汗を50%程今より軽減できる。代償性発汗はもちろん出る。T4の場合、汗が出るのが気になりT3で再手術を行う人もいる。

みたいな感じでした。

T4切除の方が代償性発汗が軽いといった説明はありませんでした。

 

個人的に気になって聞いてみたのですが、

右手をT3、左手をT4で同じ日に手術したらどうなるのか?

という疑問に関しては、より強い方で効果が出るので実質その術方は無意味との事。

つまり、左手をT4(50%減)で切っても右手をT3(ほぼ、サラサラ)で切っているから、右手のT3(はぼ、サラサラ)効果が左手にも出るという事みたいですね。

手術するなら同じ切除箇所じゃないと意味がないよと言われました。

 

上記説明を踏まえた上で、私は両手をT3切除してもらうように伝えました。

先生は了承してくれて、再度代償性発汗についての確認もしました。

手術をするという意思決定ができたので、手術日も決める事になりました。

やはり直近は空いていなく、約1ヵ月後の1月上旬に手術日を決めました。

これで先生との問診は終わりで、次に手術前検査も今日の内に一緒にやる事になりました。

初診と手術日が1ヵ月以上開く場合は、手術日の2週間前位に1度病院にきて手術前検査を行うみたいです。

 

手術前の検査では、レントゲン/採血/心電図/体重測定を行いました。

体重は今日測った重さを手術日までなるべくキープして下さいとのこと。

 

上記検査が終わって、最後に手術前日のことからについてスタッフの方に説明してもらいました。

ここの病院では日帰り手術でなく、全て1泊2日での多汗症手術を行なっています。

その為、手術前日の夕方前に来院して次の日に手術をして帰宅となります。

また部屋については、大部屋は使えなく個室しか使えない為差額料金が約1,3万程かかります。

差額料金については、病院都合にはならない?みたいでした。

 

スタッフの説明も終わりお会計を済ませて終わりです。

今回は検査費用等全て含めて約5,000円でした。

時間は病院に着いてからトータルで2時間30分〜3時間位で全ての検査や問診が終わりました。

 

 手術前に必ずやっておくように言われた事

  • 両手両足のネイルを落とす

     ジェルネイル、マニキュア、ベースコート、ネイルオイル全て

  • 両手両足の爪をしっかり短く切る

     パルスオキシメーターを装着する為

  • マツエクは外しておく

     目元にアイパッチを貼る為

  • 脇部分は綺麗に処理しておく

     脇下〜胸横辺りに穴を開ける為

  • 同意書にサイン

     連帯保証人とかのサインも必要だから、事前に親等にサインを貰っておく必要がある

 

ここからは、かなり細かい時系列でレポをしています。

 

2021年1月上旬 手術日前日

  朝9:00

自宅のお風呂で髪の毛と身体を洗って、脇周辺の毛を綺麗に剃る。

※病院にシャワー室はあるみたいだけど、家で入ってきた方が良い

 

  12:00

お昼ご飯を食べて、病院へ行く準備

病院へ持って行ったもの

  • パジャマ用の長袖と長ズボン 1枚ずつ
  • 次の日の着替え ゆったり大きめの服
  • 靴下
  • 使い捨てスリッパ
  • 汚れても良いショーツ 1枚
  • コップ
  • 500mlの水 3本
  • 500mlのお茶 1本
  • 歯ブラシセット
  • 洗面用具(化粧水/ボディクリーム/リップクリーム/ヘアコーム/ヘアゴム2本)
  • ハンドタオル/中タオル/バスタオル1枚ずつ

 

  14:30 病院到着

車の中から病院へ着いた事を連絡

 

  14:45 抗原検査

車の中で検査を行い、結果が出るまで車の中でまつ

 

  15:20

結果が陰性と伝えられて病院内へ

同時刻 受付

血圧と酸素検査

 

  15:30 部屋到着と説明

部屋には冷蔵庫・テレビ・鍵付き棚・水道・鏡・トイレが付いていました。

コップや歯ブラシは自分で用意する必要があります。

荷物になるものは基本使い捨ての物(紙コップや使い捨てスリッパ等)を持っていくと帰る時に荷物が嵩張らなくて良いかも。

 

  16:00~

部屋の中で自由時間

スマホ触ってたりしました。

 

  17:50 夕飯

常食

白米 茄子と鶏肉の煮物 スパゲティサラダ 温泉卵 キウイ

煮物が結構美味しかった◎

 

  18:30 食事終わり

個室なので基本ずっと自由時間

21:00まではお菓子等食べてOK

それ以降は水以外飲み食べNG

 

  23:30 就寝

 

手術日当日

  朝7:00 起床

体温、酸素、血圧測定

 

  8:00 水分補給終わり

これ以降は水を飲むのもダメ

医師と最終確認

両側T3で最終決定

ショーツを汚れても良いショーツに変える

病院着に着替えて歯を磨く

髪の毛も手術の邪魔にならないように結ぶ

 

  8:50 個室で点滴開始

 

  10:30 診察室移動

手術準備、最終説明

 

  10:45 麻酔開始

 

  12:00 手術終了

 

  12:15 病室に戻って休む

声を出そうとしても上手く声が出なかった。

痰が絡まって凄く咳き込んでしまった。

 

  13:30

酸素マスクと点滴を外してもらって安静にしてた。

だんだん意識がハッキリして身体の痛みに驚く。

少し動こうとするだけで、胸部と背面がグーっとかなりの強さで押されているような痛みがきた。

確かに術後直ぐから手の汗をかいていない。

手に熱を持っているのは分かるけど、そこから発汗にはならない不思議な感じ。

(いつもなら、手に熱を持つとすぐにブワッて汗が手の平いっぱいに吹き出す)

腕はバンザイまでは難しいけど、頭の後ろを手の平でポリポリしたり、瞼を擦ったりは普通にできた。

 

  15:40

大分意識もハッキリした為帰る支度

服を着るのが大変かなって思ってたけど、案外普通に着れた。

傷跡にテープを貼ってあるから、ピタピタの服(ヒートテックとか)はやめた方が良い。

今回は少しゆったりめな服装にした。

看護師さんは、まだ休んでいても大丈夫だよと言ってくれたけど夜の高速道路を走るのは怖い為帰ることに。

ロキソニンも飲んだ。

 

  16:00 会計

手術日前日〜当日までの2日間分

手術費用  35,400円
食事代(1日目夜のみ)  210円
差額室料 6900円×2日分 (13,800円)
病院着 100円
————————————————————
病院の領収書 49510円


上記領収書は、薬代も全て含まれた金額です。

薬は5種類貰いました。

  • 抗生物質 1日3回×5日分
  • 咳止め薬/たん止め薬 1日3回×3日分
  • 頓服薬 3回分
  • 座薬 2回分

 

高額療養費制度の限度額適用認定証を提出した上での金額(3割負担)です。
限度額適用認定証があれば、手術費用と食事代が区分によって安くなる場合があります。
※差額ベッド代や病院から借りる物(医療消耗品/日曜生活品/病院着/洗濯料)は10割自己負担になります。
今回の場合は、差額室料と病院着が10割自己負担です。

 


今は日帰りの手術が多い為、ベッド代を抜かすとなるともっと安く手術を行う事ができますね。

 

  16:10 自宅に向けて出発

※術後の運転について

ハッキリ言ってかなり危ないなと思った。

ハンドルを握る分には痛みはそこまで問題ないけど、呼吸がとにかく浅い状態だから集中力がいつもより低下しているのを感じた。

その状態で高速道路を走るのは、殆ど自殺行為かもしれない。

今回私は病院から1時間半かけて自宅まで車を運転したが、付き添い人がいなくて交通手段も車しか行き来出来ない場合は、術後は遅くはなっても病院でしっかり休んでから帰るのが安全だと思う。

 

  17:45

家着

胸部と背面が痛い。

脇下の穴を空けた部分も痛いけど、そっちよりも断然胸部と背面が痛い。

呼吸も浅くてタンが絡んで咳がでる。

咳は胸部が痛くて空咳みたいなのしか出てこない。

 

  17:50

少しパンを食べた

パンを食べる毎に胸部が痛む

 

  19:00

卵かけご飯を食べた

お腹は減ってないけど、とにかく何かたべないと保たないと思った。

固いものを沢山食べたりすると胸部が痛くて食べられないから、卵かけご飯にして食べやすくした。

いつも夕飯は、ご飯以外におかずを2〜3品は食べるけど、痛みで食べる気になれなかった。

薬も一通り飲んだ。

 

  23:00

寝たいけど胸部と背面が凄く痛い。

浅く短い呼吸しかできなくて、尚且つ痰が喉にずっと絡んで気になって寝れない。

貰ったロキソニン飲んだ。

横向きもうつ伏せも苦しいし先ずそこまで体を動かせなくて、仰向けでしか寝る体制を保てない。

動くことに関しては、本当にゆっくり慎重に歩いてる。

体を捻る事が苦痛。

後ろにあるものを取ろうとする時は、上半身を捻るだけだと痛いから全身を後に向けて物を取って、また前に全身を向け直してた。

トイレは、小なら大丈夫そう。

大は力んだりする事が多いと思うから、かなり大変だと思う。

この日は手術後お風呂もシャワーも浴びなかった。

寝る時は、枕の上に毛布を丸めて置く。

毛布でなだらかな傾斜を作ることで、寝る時の息苦しさが少しだけ解消できた。

手術後自分で1時間半運転して帰って凄い疲れていたけど、痛みで中々寝付けなかった。

 

術後2日目

  朝7:00 起床

ずっと仰向けの同じ体勢で寝てた。

痛みは殆ど変わってない。

当日から仕事や運動はOKと言われたが、とても出来る感じではない程の痛み。

2日目も歩くのが大変でかなり慎重。

昨日の痛みを100として、今日の痛みは85くらい。

背面、胸部は痛みが続いている。

昨日と違うことは、喉の痛みが軽減されて水を沢山飲めるようになったこと。

ご飯を昨日よりも色々食べれるようになった事。

あとは、呼吸がほんの少しだけし易くなった。

深呼吸は胸部が痛むからまだできない。

咳自体も、少し大きめにできるようになった。

まだ痰は絡むけど、昨日よりはマシになった。

横向きも痛みはあるけど、ほんの少しだけなら横向きになれた。


トイレは小は普通に出来るようになった。

 

  10:00

アイス

 

  12:00 お昼

ケジャン

術後約24時間経過。

かなり強気な昼ご飯を食べた。

生のカニに、キムチダレをつけて食べた。

食べれた量は、足2本分位とご飯少しだった。

そこまで辛くはないけど、刺激物はまだ早かったかも。

手以外の汗については、足は発汗反応を確認。

足の発汗量は特に変わらず。

 

  13:00

マドレーヌ 3こ

フィナンシェ 1こ

クッキー 3まい

飲み込むのが昨日に比べて辛くなくて、お菓子も沢山食べた。

 

  15:00

アイス 

 

  17:30 夕飯

チーズ揚げ 8本

ご飯自体は何でも食べるようになってる。

お粥とか用意した方が良いかなとも思ったけど、家にあるものは大体食べれる気力がある。

 

  20:00

シュクメルリ

シュクメルリに豆腐を入れたものを食べた。

ダウンタイムの辛さの反動でなのか、お腹が食べても食べても満腹になってくれない。

そして、手の乾燥が気になってハンドクリームを塗った。

自分でハンドクリームを塗ることなんてほぼ無いに等しい人生だったからちょっと嬉しい。

昨日からそうだけど、手は常に熱を持っている。

彼に手が熱いと言われた。

手の平の発汗はなくてむしろ乾燥してる状態だけど、足と膝裏は発汗確認。

膝裏の汗量は増えた感じは今のところしない。

脇も発汗は確認していない。

 

  21:30

呼吸がかなりしやすくなってきた。

まだ深呼吸を出来る状態ではない。

痛み具合は65位まで下がってる。背面の痛みがかなり軽減されて、ベッドから起き上がるのも腹筋だけを使って起き上がれるようになった。

咳をするとまだ胸部が痛む。

術後と2日目は基本的にトイレや食事以外は全てベッドの上で横になっていた。

 

術後3日目

  深夜0:30

豚骨ラーメン

夜ご飯を食べたのに何も食べてない時と同じような感じ。

やっぱり歯応えがしっかりあるのは胸部が少し痛む。

術後初めて鼻をかんだけど、けっこう胸部が痛い。

多分術後とか2日目朝とかだともっと痛かったと思う。

 

  1:00 お風呂

2日ぶり位のお風呂

汗をかかないくらいのぬるま湯に、胸から上は水がつかないようにして5分ほど浸かった。

身体は胸より下を洗った。

髪は手をガシガシ動かす気力が無くて洗わなかった。

お風呂でさっぱりできる有難みを実感

 

  3:00 就寝

 

  昼11:00 起床

パン2つと薬

足の発汗を確認。量は手術前と同じ。

手の平は今日も熱い。この熱さだと今までなら汗ビチョビチョの手だったけど、汗は出ていない。

呼吸も深呼吸まで出来るようになっていて、横向きになるのも辛くなくなった。

咳をすると胸部は痛むけど、普通に咳を出来るようになった。

手の乾燥が気になったので、ニベアのハンドクリームを使用。

ハンドクリームを塗っても1時間位すると、手の乾燥が気になってまたハンドクリームを塗る位には手の汗が全く出ない。

手の熱っぽさは、常時ある。

 

  15:00 買い物

久しぶりに外に出て歩いた。

まだ咳は出て胸部に少し痛みがあるので、走るのは無理だったけど普通に外出する分には大丈夫だった。

いつもよりも疲れやすかった気がする。

重い物は持てないから、彼に持ってもらった。

 

  17:00

生理になっていた。

腰が痛い原因はこれだったのかもしれない。

生理は重くなる方だから、手術日と被ったり術後直ぐ〜ダウンタイム2日目とかじゃなくて一安心。

出来ればピルとかで手術日から避けられたら安心だったけど、ピル自体の副作用も大きく出やすい為今回はピルは使用せずに自然に生理が来るのを待っていました。

ピルを常時服用している場合で手術を受けるなら、医師にピル服用中で手術しても大丈夫か相談してみるのが安心かも。

 

  18:00 夕飯

ケジャン

刺身

ごはん



お腹は普通に空いたり満腹になるようになったから、ご飯は通常量食べた。

飲み込む事も苦じゃなくなった。

 

  22:00 お風呂

この日も胸下のみぬるま湯に浸かる。

髪はゴシゴシする力をあまりかけなければ洗えた。

腕をあげて髪の毛を洗うのは痛みがそんなになくて平気だった。

 

術後4日目

  深夜0:30 就寝

 

  8:30 起床



身体の痛みは10〜20%くらい。術後の痛みは殆ど感じなくなった。

10〜20%の痛む箇所は、脇下の傷跡部分。料理を作ろうとする時や、洗濯カゴをグッと持ち上げる時に痛むくらい。

背面と胸部の痛みはほぼほぼ無い。

咳はまだ出るけど、痰絡みは大分治った。

風邪の引き始めの時みたいな喉の痛み?イガイガ感があるので、トローチと龍角散パウダーを服用。

 

  13:00 お昼

ミートドリア

 

  18:00 夕飯

中華丼

豆腐



抗生物質の薬3日分を全て飲み切った。

咳と痰を緩和する薬はあと2日分あって、咳も痰もまだ完全には止まっていないので明日も飲む。

胸部と背面の痛みは殆どない為、一旦レポはここまでで終わりとします。

 

4日間のまとめ

手術日と2日目は本当に動くに動けないような状況でした。

また、痰が絡みながら浅い呼吸で息をし続けている状況だったのでとても苦しかったです。

咳も出ますが大きな咳は胸部と背面が痛む為、小さな空咳みたいにしかできませんでした。

自分が思っていた以上にダウンタイムは壮絶でした。

3日目は午前中は脱力感があったものの、午後には少しだけど買い物へ出かける位の体力と気力は戻りました。

それでもまだまだ本調子でいつものように動けるとまではいかなかったです。

4日目はもう殆ど通常通りの体力と気力に戻ってました。

4日目からノンワイヤーのブラジャーをつけました。ホックをきつくしなければ、痛みはそこまで気になりません。

術後〜3日目は、大きめのカップ付きキャミソールなどで、胸と脇下を圧迫しないように過ごしていました。

ただ、4日目と言えど重い物を持つ事やフライパンに具材を入れたまま振る事は脇下が痛むので難しいです。

仕事に関しては、オフィスで働く方なら頑張れば術後3日目から働けると思いますが体調面を考慮するなら4日目から復帰をオススメします。

力仕事がある方なら大事をとって4日目からが良いと思います。

又、重い物を運ぶ作業がある方は脇下の痛みが鈍く出るので控えた方が良いなと思いました。

 

手のひら以外に汗が出にくくなった部位は、顔でした。

今まで冬でも鼻先や額に汗がじわじわと出てきていて化粧をしてもすぐにヨレる事の方が多かったのですが、手術後はヨレる事が術前よりも半分近く減ったと思います。

脇については汗は微量に減ったかな?と思う程度。私の中ではETS手術で脇汗の減少効果は殆ど感じられませんでした。

また、腋臭に関しても特に変わりはありませんでした。

 

ETS手術前と後の手のひらの様子

まずはETS手術前からお見せします。

手術前の手汗の量は分けるなら3段階あって、

  じわじわ期 

  ツヤツヤ期 

  ぽたぽた期 

の3段階でした。

汗の量で言うと、じわじわ期<ツヤツヤ期<ぽたぽた期の順で汗量が増えるイメージです。

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まず最初にじわじわ期

手に熱がぐーっとこもって真っ赤になります。

汗の量は3段階の中で一番少ないといえど、手のひら全体と手の甲側の指の汗腺の穴という穴がじわじわと汗がにじみ出てきます。

この状態でもノートにペンで書いたりすると、手がノートについている部分はペンの色がビッタリ付くしノートには汗染みができてペンがノートに付かなくなります。

 

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続いてはツヤツヤ期の手のひら。

手のひら全体をオイルでも塗ったかのようなツヤツヤ感です。

洋服に手の平が触れれば汗染みを秒で作るし、スマホは汗で反応しにくいし、パソコンを使うとキーに汗がペタペタついて汚れます。

3段階の中では頻度的には1番多かったかもしれません。

 

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そして最後にぽたぽた期。

夏場はほぼコレって感じでした。

この撮影した時は冬なのですが、冬でも普通にこうなります。この日は毛布とお布団にくるまって寒いなーって思う位だったのに手は汗フィーバーをおこしてました。

この状態の時は手が真っ赤で熱くなっている時もあれば、こんなに汗をかいていてもめちゃくちゃ手が冷たくてかじかむ時があります。

普通を知らない0か100かみたいなのがぽたぽた期です。

 

では最後にETS手術を行って手のひらがどうなったのかお見せします。

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手術を行った事により汗が出るという事がほぼ0の状態になりました。

熱を持つ感じはあるので、手のひらは発汗をしてねって指示は出していると思います。

ただ、上記の経過レポの時にもかきましたが乾燥はとてもします。

術後4か月たって暑い日も出てきていますが、手は相変わらずの乾燥度です。

トイレに行って手を洗ったり食器を洗ったりした後は必ず化粧水で保湿しています。

 

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術後4日目の写真が乾燥している具合がとても分かりやすく見えますね。

化粧水やハンドクリーム、ボディクリームを常時塗らないと写真のように乾燥をして、皮膚が突っ張る事で手の皮膚が切れやすくなります。

私自身乾燥には悩むし、代償性発汗も出ているけれど、それでもやっぱりETS手術はして良かったなという思いです。

今まで手汗で相当なストレスを毎日のように溜め込んでいた時から比べると、今の乾燥は自分の中では対処しやすい部類なんですよね。

そんなわけで手のひらのビフォーアフターでした!

 

ETS手術後の傷跡について

※ここから下は傷跡の写真が貼られています。見る方は自己責任でお願いします。

 

手術日から術後3日目までは、傷跡箇所に絆創膏が貼られていました。

絆創膏の下は医療用のノリ?みたいなのを付けているので、絆創膏を無理に剥がさないように言われました。

 

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左脇

手術後3日目の左わきの写真です。

左脇は内出血をしたらしく、絆創膏に少し血が滲んでいます。

右脇は内出血が無かったので、絆創膏に血は付きませんでした。

 

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左画像(左わき)  右画像(右わき)

手術後5日目の写真です。

この日はどちらも絆創膏が自然と剥がれていたので、写真を撮りました。

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右わき

右脇を遠目から見ても、アザの跡がまだしっかりと分かる位あります。

この時はまだ重い物を持つのはしんどいし、脇をギュッと締めると鈍い痛みが出ます。

傷跡に関しては、ノリが付いていて1cm程度の赤みが出ている部分になります。

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左わき

左脇は遠目から見ると内出血で痛々しくは見えるものの、アザは殆ど出ていないので右脇よりも動かしても痛みが気持ち的に少なく感じました。

両脇ともノリは自分で剥がさずに、自然に取れるのを待ちます。

 

8日目

起きたらノリがポロッと取れていました。

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、右脇はアザが少し引いていました。

左脇はノリに内出血がついていただけなので、ノリが剥がれたことで遠目で見ても大分綺麗になりました。

 

 

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左画像(左脇) 右画像(右脇)

手術後14日目の写真です。

殆ど傷跡箇所を気にせずに過ごすようになりました。

 

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右わき

右脇のアザは綺麗に消えて、傷跡も殆ど目立たないです。

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左わき

左脇も遠目、近くで見てどちらも殆ど目立たないです。

 

今現在の傷跡について

14日目の傷跡から殆ど変わりません。

傷跡の大きさに関しては約2〜3mm程だと思います。

キャミソールやタンクトップ等の服を着た時に見えてしまう位置ではありますが、そこまで気になることは私自身はありませんでした。

 

全体のまとめ

自分の中で書きたいこと、当初の記憶を忘れないように残しておきたい事は全てかけたかなと思います。

その時その時で気づいた事や感じた事等は、ここのブログの記事を通してまた書いていくと思います。